名前

最近夢のことしか言ってない　と気付いた。
そしたら・・・まぁ・・・夢を語りますか！！と勝手に。

夢っていいですよねぇ。
睡眠時間に8時間も費やすなんてもったいない！と思うんだけど
その反面やっぱ夢って良いなぁと思う。
夢の中は異次元世界。全く予期せぬ世界。
そこで色々なことが起きて色々なことが体験できる。

考えてみて。
夢の中では現実には有り得ない事が起きるんだよ？
そしてその状況下で色々な自分が見られる。
そんな貴重な体験がなんと無料で誰にでも出来る。
なんて美しい。なんて素晴らしい。
そう思うと私はとてもワクワクします。
寝る＝夢見るなら俺は何度でも寝ます。
それでもって新しい俺を発見したいです。
一年前くらいの夢で俺に恋人が出来て
そのいとおしい人が他人に取られた夢。
半年前くらいの夢で俺が殺人者になって
その逃亡に全てをかける壮大な夢。
色々な場面の中で俺は夢だと当然気付かず色々な行動を取ります。
そして起きて改めて俺がこうなったらこうするんだとわかりました。
頭の中では"そんなことありえない"と思っていたのに"ありえてしまった"わけなのです。
三次元でありながら起こることは二次元のような事ばかり。
まさしく異次元の言葉がピッタリ。
現実に飽きた哀れな私は夢の中へダイビングします。

夢って自分の心の中のことが影響したりするんでしたっけ？
確かそう聞いた覚えがあります。
もしそうなら私の心の中の何が夢に影響しているんでしょう。
最近起きたら夢を思い出して、その次にそう考えます。
そしたら夢の内容をじっくり分析すると見えてきます。
いろんな意味で自分の心のケアにもなる気がしました。

夢って寝る前に見た物が少しでも影響するんでしたっけ？
これも聞いた覚えがあるだけです。
そうなら自由自在に操りたいです。
あるときは佳境へ。あるときはパラダイスへ。
色々な場所に身を投じさせて、色々体験したいです。
でも出来ないよねぇ。残念。

両方とも確証はないのでわかりません。
でももしそうなら俺は少しばかり嬉しいです。
もし・・・仮にもし夢の中の出来事を操れるシステムが将来開発されたら・・・。
俺は多分夢に入り浸ってしまうでしょう。
そしたら現実に帰れないよな。はは。

そんなこんなで夢見ることが大好きです。
しかしそれでも俺は現実世界で睡眠時間を潰してます。
理由？やりたいこととかやらなきゃいけないこととかあるから。
結局好きと嫌いは紙一重なのかもしれません。

小説
やばい。本当にやばいですよ。
何がと言いますと俺自身がヤバいんですよ。
要するに・・・ヤバいんです！！
と意味不明な前置きはさておき。
まずふと物語を進行している最中で俺は人の心について考えてしまいました。
小説にはキャラが必要です。そして心境は重要です。
苦悩、説得、理解。これらをいかにどうやって使うかです。
しかし俺はどの言葉が人にとってありがたいかわからなくなりました。
ありがとうって嬉しい言葉？死ねって悲しい言葉？
そうなったのも多分俺が俺しか考えられないから。
自分のことを考えるだけで精一杯なのです。
そして自分は厭世的思考型。マイナスならお手の物です。
でも逆は？プラスのほうはどうやったらいいの？
マイナスは色々と考えられるけど、プラスは全く考えが進まない。
よって物語の進行は再び滞ることとなりました。
みんなってどれだけ悩むのだろう？
例えば自分の大切な人から避けられるとどこまで考えるのだろう？

何で避けられる？
俺は何かしただろうか？

気の強い人はここから"ま、いっか"に向かってしまうのだろうか。

果たして何が悪かったのだろう？
どうやったら仲直りできるのだろう？

そこまで考えて仲直りを目指すために人は考えるのだろうか。

でも俺は多分違う。

きっと俺が何かしでかしたんだ。気付かないうちに苦しめたんだ。
だから避けたんだ。俺が悪いんだ。そう。俺が全て悪い。

こうはならないのだろうか？皆自分を一切責めないのだろうか？

俺の場合はそして二つを同時進行させる。
仲直りの方法と自分への極度の責め。
しかし不等号であらわすと

方法＜＜責め　となってしまう。
故に方法は進行速度が責めに比べて非常に遅い。
多分方法がわかって仲直りしてもその出来事は一生残り続ける。
いつか再び何らかの違う事で同じように避けられると
それがフラッシュバックして責めは力を倍にして進行する。
どこまでも・・・どこまでも・・・どこまでも自分を責め続ける。
多分それが一番被害が少ないんだよ。だからそうする。
他人がどんなに憎くてもどうにかしてしまったらそれは相手にとって迷惑になる。
人を殺せば必ず誰かが悲しむし、誰かが恨みを抱く。
それはつまり自分に帰ってくることになるし、自分はとても酷い顔をした相手を見なくてはならない。
それに耐えられない。見たくない。
そう思うなら避ける方法は簡単。自分を責めればいいじゃない。
それは自分自身内部で起こること。誰にも聞こえない。誰も知らない。
つまり自分という存在しか知りえない戦い。
だから周囲には迷惑かからない。一番の安全策。

この世の中でたった一人だけ殺しても絶対に罪に問われない人間が誰にだって居る。

それは自分自身。自分を殺しても法律は裁かない。
刑務所なんて入らなくていいんだ。

俺はそう考える。異常なのは重々承知。
こうなってしまったのも色々とあったからだろうけど
そのせいにしてしまうのも少し癪かな。
でも他人はどうなんだろう？どう考えるのだろう？
それが知りたい。つまりそれがわからない。
故にキャラになりきれずに進めなくなってしまった。
人の気持ちも読み取れない奴に心境を動かす物語なんて描けるわけがないのだ。

相当重症なスランプに陥ってしまったので私は再び自分自身と戦いに向かいます。

答えが見つかればいいんだけど・・・。

人って難しいもんだね。