R1・捌拾弐

サインに気付いてよ

どうも。
「手先器用は縁の遠い言葉」でお馴染みのライです。

俺はよく体が痒くなってかきます。
そんな俺にとって不都合なこと。
それは指先のケガです。
掻く度に痛みが走ってやめないといけません。
つまりストレスがたまります。
痛むし痒いまま。
それが今起こってます。

実習の時間です。
はんだごてでFMラジオの基盤製作してました。
しかし手先器用じゃないのでよくハンダがはみ出る。
だからハンダを拭き取る金属の紙のような物で拭き取ります。
ま、それが容易に出来ないから困るんですが。
まるでハンダは染み付いたシミのよう。
決して床に散らばった液体みたいに簡単に取れないんです。
そしてハンダは固まるのが早い。
はんだごでで温めて溶かして置いて、金属紙持って当てる。
これを素早く行わないといけません。当然一人では無理です。
手が四本あるなら可能ですけどね。
だからはんだごてで金属の紙を押さえつけます。
それによって熱伝導おこして同時に金属紙にしみこませる作戦です。
しかしそれさえも簡単に出来ない。
短気な俺は思い切り押さえつけてました。
そしたらずれてその先にあった基盤を支えている中指に突進。
高熱が俺の中指を刺激しました。
ただでさえはんだごては先が尖っているのに・・・更に熱いと来た。
二重の痛みでもがいてます。
更に直撃した場所は指と爪の間。熱いよ。
すぐに水で冷やす。
そして5分くらい手を振ってました。熱い。
なんとかなったけどそれから5分間は十分に作業出来なかった。

今も中指がヒリヒリします。
そして痒くて掻くと・・・ピリっと来ます。
もう・・・辛いよ。


明日は文化の日で休みです。
・・・木曜日か。ゴミの日だ。
早起きして出さないとね。