ん〜。アンラッキー

どうも。
「体の寒気と戦っている」でお馴染みのライです。

寝る前に測って37.2
起きたら37.7
ゲームやったら37.4
寝て起きたら37.7
またゲームやったら37.4

意味不明。寝たら悪いんかい。
寝飽きて、でも頭使いたくなくて
それでもって気がまぎれるのは・・・ゲームするか。
そういう結論に達してやったら下がってた。
わけわかんね。

現在36.9。明日は果たして・・・。

今日の日記の内容はこれで終わっちゃうので昨日のこと。

俺は彼女と歩いてました。
彼女は髪を両方に縛ってミス〜が付く大会とかに出たら確実優勝しそうなほどのベッピンさんです。
何故そんな子が俺の彼女になったかは知りませんが。
とにかく歩いてました。
お互いある紙を持って。

そう。受験票。
そして向かうは試験合否確認。

お互い緊張していました。
彼女が笑いながらいつものように話しかけてきます。
俺は"うん"や"そうだね"などの会話を更に発展しにくそうな言葉だけを返します。
緊張しています。物凄く。
そして彼女も顔が少しひきつってます。緊張を隠しているようで隠せていません。
自分が合格。それは嬉しいです。
しかし相手が受かっていなかったら・・・素直に喜べません。
両方合格。両方落ち。
出来れば両方合格が嬉しいですが、片方受かるよりは両方落ちのほうがまだ嬉しいです。
両方合格なら嬉しさは一人のときより二倍。
両方落ちなら悲しさは一人のときより1/2倍。

二人で喜ぶ。二人で悲しみあう。
それこそ最良の結果。
そう思っているからこそ片方落ちは怖いです。
俺は背負っている鞄からあるヌイグルミを取り出しました。
アザラシなのにタヌキと俺が命名したヌイグルミです。
タヌキを俺が取り出すと彼女は少し喜びます。
このタヌキで少しでも緊張を和らげようとしたかったのです。
愛くるしい顔をしたタヌキ。
そのタヌキを俺は抱きしめ続けた。
なんか力を入れないと緊張を解せない気がしたからです。
それは次第に強くなっていきました。会場に近づくたびに。
会場に付いて二人で受付の人の所まで行きました。
名前をそれぞれ言うとすぐに通してくれました。
少し進めば傾斜5度くらいの横幅2mある坂があります。
その坂を折り返してまた同じ坂があります。
その坂の壁に張り紙がしてあります。
・・・言わずと知れた合格通知。
彼女にタヌキを預けました。理由は俺が何故か呼ばれたからです。
少し受け付けの人と喋って戻ってきたら彼女はまだ確認中でした。
自分の番号の100番前からゆっくり見ているようです。
俺は彼女の受験番号が書いてある受験票を覗き見ました。
G320だそうです。俺はすぐさまG320を見付けようとしました。

G311
G313
G315
G316
G320
G321
G322

・・・あるじゃん。そう呟きました。
彼女はえ?と呟いて読むスピードを上げました。
そして見付けた彼女は持っていたタヌキを思い切り抱きしめました。
彼女の笑顔はダイヤモンドも適わないくらいでした。
彼女はそのまま"ライは?"と聞いてきます。
ちょっと待って。
そう言って俺は鞄の中から受験票を取り出します。
俺の受験番号はJ659GH
・・・変な番号だな。

早速探します。

J658HH
J659AR
J659SS
J659TY
J660TY

・・・あれ?あれ?あれ?

ない。・・・まさか。

不安的中。片方落ち。しかも俺。
俺はすぐさま落胆しました。
彼女はというと気遣いながらもどう言葉をかけていいかわからずオタオタしています。
・・・仕方ないか。俺がこんな大企業に受かるはずないよ。
ま、とにかく彼女は受かったんだ。
精一杯祝おう。
そう思って彼女を見ようとしたとき・・・


目が覚めた。・・・夢か。
落ちた夢を見るなんてな。
それもベッピンの彼女の目の前で。
更に彼女は受かって俺は落ちる。
実際彼女が居るわけじゃないけど、こんな嫌な結果は最悪だ。
嫌でも今日来る本物の結果が落ちってことになりそうと思ってしまう。

ん?結果は結局どうだったのかって?

結果・・・知らん。
だって昨日もまた渡してくれなかったもん。
会社は9月末日と言っていた。
多分PM4時着で送ったんだと思う。
しかしそしたらまず指導部に回して整理して。
それからなんやかんやしてようやく俺の元へ。
時間かかるよなぁ。
ってことで月曜日。10月3日が運命の日なわけだ。
さぁ!どうなる!落ちる?受かる?

その全ては明後日わかるのだ。
・・・ま、とにかく今は明日のために熱完全に治さないとね。

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