R・玖拾漆
お盆休み真っ最中!

どうも。
「肌の弱さ?1」でお馴染みのライです。
はい。左の場所へ行ってきました。
体験入学です。そんだけ。
近くにアニメイトがあったのでちょいと拝見。
常日頃通えば掘り出し物って見つかるものさ。
・・・その通り。
友達に頼まれていたCD見付けちゃいました。
まさか見つかるとは思わなかったさ。
だからその友達に即座にメール。
いくらタイトルやジャケットがネットで確認したのと同じでも
こういうのはよく言えば慎重的、悪く言えば疑い深いので特徴確認。
ジャケット画像を送ってもらって見事一致。
値段・・・高いな。
もしこれ買ったら俺帰れなくなるよ。
ってことで次回に後回し。
ま、4つくらいあったし大丈夫だろう。

それにしても都会に出たら田舎者ってよくわかる。
挙動不審者のごとく辺りキョロキョロ。
暑さでばててたから迷うだけでイライラ。
些細なこともムカムカしてたよ。
大変だったさ〜。

思い出語り

出会いは中二。
最初の頃はほとんど話していない。
なにせ転校したばっかりだから誰もが同じに見えた。
話したのは・・・6人目くらいだっただろうか。
同じ班に居たいかにもエリートでやっぱりエリートだった人経由で話したな。
とにかく1学期は環境が違いすぎて大変だったのさ。
だから親しく話すことは無かったと思う。
2学期。体育祭。これが一番関係した。
その時の担任が熱い人でしてね。
とにかく一番目指すぞー!だったから・・・。
クラス全員がそれぞれ足を結んで走る。
36人37脚。名はビッグウェーブ。
それで悪かった4名。
その中に俺も含まれていた。
その4名の友達が、一緒になって残ってくれていた。それで8人。
ま、ホントは8人チームくらいになってそれぞれ練習。
その中で上手くなってどんどん合体していって皆でって形を取ろうと担任はした。
しかしうちのチームはどうしてか下手人間が居たわけでして。
それで8人で残ってやったわけ。
しかし一人輪を乱した奴がいて。そいつがさっさと帰った。
だから7人で必死に練習した。
ま、俺には似合わないけどさ。
実際"汗を共に流して友情を分かち合う"ってのが実現したんだよね。
そのおかげで俺たちは上手くなった。仲良くもなれた。
その中でも一番バカを言い合えたのが彼。(仮名)七郎君。
8人の中に居た俺と一緒に出来なかったポン。
中三で一緒になった中二からの男子生徒はこの二人だけだった。
俺とポンでよく七郎君をからかっていた。
別に嫌いだからじゃない。
それが俺らと彼の付き合い方。むしろBESTなやりかた。
昨日の六郎君、師匠とも殆ど彼経由で知り合ったようなもの。
みんなのなかで一際目立っていた。
少しすねることはあったけど、大体怒ることはなかった。

バレーと競馬は彼の好きなもので有名だ。
バレー部でかなり熱中している。これは結構凄いと思う。
強さも半端ないね。
あと競馬の熱中さも最強ですよ。
朝の読書タイムと呼ばれる時間・・・。普通は小説を読む。
それが目的でやらされているわけですし。
その時間。彼は競馬の情報本を読んでいるわけです。
先生も"君はよく読むね〜"と逆に感心するほど。
そんな彼だからこそ俺達の中では結構目立っていたのかも。

高校になって彼と離れて・・・。連絡が途絶えて。
んである日のことでした。
なんか忘れたけどとにかく凄く俺傷ついていたんだよね。
物凄い悲しみに陥りましてね。
そんな時ふと彼を思い出したんですよ。
そしたら彼と会話したくなって。
彼と会話すると面白いほど全て忘れるんですよね。
彼のオーラ?っつーのかな。
それに引き込まれてそんな対応をする。
なんか悩んでいる自分がバカバカしくなる?っての。
そんな感じになる。
だから人に頼ることしか出来ない俺は頼ったわけですわ。
メールをうって送信・・・っと。

んで何で帰ってくるかな〜?もう一度。意味なし。
授業中だけどあまり気にせず電話もかけてみた。
見事つながらなかった。

"この電話番号は現在使われておりません"

その声で俺は一瞬にしてダークネスに堕ちました。

なに?どういうこと?
つまり彼は俺の知らないところで携帯を変えて
俺には教えなかったって事?
俺の携帯ってずっと使っていて当時はそのまんま。
アドレス変えられないし、そもそもメールがあまり来ない。
だから"変えました"ってメール来れば
すぐに気付くもんだ。なのになぜ?着てないよ?

・・・そこで悲しみは余計にどっと沸いた。
相当悲しくないとそんな頼らない俺だからさ。
今は相当悲しかったわけよ。
それでこうなってさ。情けないさ。
裏切られたのか?そうなんだな・・・。考えもかなりマイナスでした。
"きっと何かあったんだ"って思える普通の考えも思いつかなかった。
だから・・・。
裏切りと。今までの悲しみと。そして情けない自分への怒りと。
一気に重なって思い切り・・・潰れちゃいました。
もう机に突っ伏して・・・。
そしたら担当の先生が順番に生徒を当ててたんだよね。
それで俺を呼ぶんだ。俺は勿論顔あげられないよ。
今あげたら笑いものどころじゃない顔になってるよ。
みんなざわついて後ろの人が強引に俺の体揺すって。
とりあえず爆睡してると皆思って解決。
結構減点されたっぽいけどね。
それから二ヶ月くらい。彼とは一切連絡しなかったかな。
しようがなかったわけですし。
その後他の友達に聞いた話。彼は携帯使いすぎで止められてたそうだ。
ウエブしながら寝るなっつーの。
それで少しして彼からメール着て。
"ごめん。"って来たよ。
流石にね。あの事件はいわなかったけどさ。
裏切られたかと思ったとだけはその友達に話していたから
"そんなことになっているとは思わなかった"みたいなメール貰った。
・・・なんか自分が酷く情けない人間に見えた瞬間だったよ。

それから彼は家の都合でかなり遠いところに引っ越した。
会うには1時間くらい電車を乗らないといけない。
だから会うことすらなくなった。
そして高三になって最近出会ったわけ。
貸してたDVDを返してもらうという形で。
そこでいろいろ話して・・・おっと。これは先々月で大いに語ったからいっか。
とにかくそんなこんなでなんとか付き合えております。
ん〜。それにしてもあの事件は正直危なかったよな。
あの時の高1の時のくらすめいと。絶対奇妙に思っただろうな。
・・・忘れたい過去だったりする。ま、いっか。
とにかく彼に一言言いたい。

競馬は程ほどにな
(昨日引用)

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