R・伍拾

節目だ節目だ〜〜〜

どうも。
「かなり久々に感じない？」でお馴染みのライです。
いやはや…Norton様がウィルスを探知したようで
やれやれと思っていてOK押したらまた出てきて
とりあえずOK押すけどまだ出てくる。
それがゆうに6000回以上。
正確には6000×256かな。
それで終わったかと思ったら繰り返しが始まった。
これさっき削除したって通告出たやん！と思った。
さすがに怒り狂いそうになったのでセットアップを考えた。
こんなにあるのならもしかすると膨大な量あるのかも…と思ったからだ。
だから前からネットではソース見られないし画像保存もbmpでしか出来ないから
OS入れ替えを試みてみたいと思っていたので施行した。

…何が大変だったかというとバックアップとセットアップ方法探し。
バックアップは月に一回やれば良い程度ってほどやらない。
故に外部ハードへ移すのも一苦労。
15GBくらい転送していた。
そしてその間にセットアップ方法を書いてある本を探していた。
探せば用意するCDとかもあるらしい。探さないと。
ってかパスワードの保存やらも行わねば・・・。
そうこうしていたらウィルスバスターも探知。
ダブルで俺の進行を塞ぐものだから大変。
何度強制終了させたものか・・・。

なんとかセットアップは終盤にって時、時刻3時。
母親が起きてきた。
俺の部屋はトイレのすぐ傍。だからトイレで起きれば俺の部屋の明かりが見える。
毎度それで"早く寝ろ！"と怒られる。
しまった・・・。セットアップ中断か？と思った。
そしたら母親がしんみりしていた。
聞けば相当プレッシャー背負っているらしい。

思い返せばバックアップ最中に母親から重大な事を聞いた。
父方の祖父がガンで入院しているらしいのだ。
先月元々聞こえにくかった耳が余計に悪化したらしい。
そして何かしらあってガンになって。
とりあえず祖父の次女。俺でいえば二人目のおばさんが看護しているらしい。
祖父が入院しているのは自宅があるところではなく松山。
県庁所在地に入院しているらしいのだ。
わざわざ遠いところで入院しなくても・・・。
それで年齢も73。いつ死んでもおかしくない。
それにガン。治る見込みはよくわからない。
ちなみに俺は愛知県に住んでいる。
愛媛県に居る祖父を見舞いなんてとてもじゃない。
ましてや俺も妹も就職、進学と大事な時期。
特に今は俺は就職を決定する時期なのだ。
故に行けない。俺の場合は行かないだけど。
それで母は多大なプレッシャーを抱いているようだ。
俺も母も妹も父方の祖父が嫌いだ。
母は手癖が悪いから。金銭欲が強すぎて借金しまくるから。
以前は父の名を使って借りていた。
俺は昔から俺そっちのけで妹ばかり可愛がるから。
その時の不公平さに激怒して嫌いになった。
妹は・・・よく知らないが嫌いらしい。
だけど流石に死んだら父だけじゃなく母も行かなければならない。
それにまだ借金はたんまりある。遺産相続は完全破棄だ。
あと祖父の長女、次女。父で言う二人の姉。俺で言う二人のおばさん。予断だが俺はその二人が嫌いだ。
その二人。実はこの二人がどう決断するかが問題なのだ。
祖父が死ねば祖母一人残る。
これを誰が引き取るか。
うちは嫌だ。ってかアパートで部屋無い。金も無い。
次女の方は俺と同じ年代の子が居る。＝同じく進学で大変な時期だ。ついでにダンナの母が居るらしいから厄介だろう。
ならば子供も成人していてダンナの両親も居ない長女が引き取るのが妥当だ。
ってかむしろ引き取らないほうがおかしい。
祖父の借金が見つかった時の家族会議で"腰痛だから"などと言って集まらなかったやつめ。
そして祖父が借金返済のために家売ってアパートに引っ越すときも手伝わなかったやつめ。
なのにその長女が引越しのときは祖父や祖母を手伝わせて金も出させて・・・。
うちは引越しの！って感じだね。
さて。その祖母。
俺は祖父より祖母のほうが嫌いだ。以前話していたバイトのクソ婆と完全一致している性格。
父と母の結婚式で母の親戚にわざわざ"今日から私の娘ですからね！"と言いに行ったらしい。
あと人の小包は必ず断りなくあける。
そのせいで母方の祖母がせっかく俺の誕生日で金を送ってくれたのに父方の祖母が勝手に開けてそこに幼い妹が居て"何で兄だけ？"みたいになって俺の誕生日の金より高額の金を妹が手に入れていた。
あのときの不公平さは激怒どころか憤怒しそうだった。
兄という立場を利用して父方の祖母が"あんたはお兄ちゃんなんだから我慢しなさい"と言われた。
あの時は号泣したぜ。本当に。
あとは・・・炊飯器の上で下着を乾かしたりすることかな？
もう非常識すぎる。
だから祖父が死んでも引き取りはゴメンだ。
父は長男だが絶対に俺は何が何でも拒否する。
ありとあらゆる拒否権。そしてありとあらゆる非道な手口を使ってでも拒否する。
ま、そこまで考えているのは俺だけで。
母は普通に"ばあちゃんはどうしたら・・・"とか"墓は・・・"とか"この時期に死なれたらライと妹が・・・"と。
それがいざというときの覚悟じゃなく、重い重い十字架を背負わされた罪人のごとく潰されそうになっていた。
だからそれがプレッシャーとなって寝れずに居たらしい。
・・・俺は母のこんなところを似てしまったんだろうな。

それからは俺が母を説得するのに必死だった。
"死んでもうちはアパートだから部屋も無いし、引越しで無い金使ったから不経済だ。長女の子供は成人しているからあそこに引き取ってもらうのが一番妥当"とか"墓は前もって用意してあるじゃない？なんとかなるって"とか。
それは1時間近く続いた。それからは俺は必死でセットアップ開始。
・・・ってテスト週間だ。これ以上起きているのはヤバい。
授業中寝たらいっかんの終わりだ。
先ほど言ったとおりこの時期は一応大切な時期なのだ。就職にかかわる。
だからとりあえず中断しておいた。

翌日。ネット繋ぐを目標にがんばった。
昨日MSNつながったから大丈夫だと思ったらまた切れたし。
wordとかExcelとか入れてnorton入れて・・・。
気づいたら11時。あ、考えたら今日貰ったゲーム。
明日きっと何か言われるだろうな。
"どうだった？"って。一応やっておくべきなんだろうな。
折角CDに焼いてきてくれたんだ。悪いよね。
そう思ってやった。・・・ちょっとやるつもりだったんだ。
でもなんとなく気になって気になって・・・。結局一度クリアしてしまった。
もう2時。寝ないと。
それで今日なんとか復活したわけです。

あ〜〜〜長々話してしまった〜〜〜。
節目の50でこれだけ話せば先が思いやられるよ。
はい。これにてサラバです。