X day

2005年4月27日 日常
空しいよな。
俺は自分を追い詰めることでしか自分を生かせない。
自由すぎると自由な分何もかも投げ出してグッタリしている。
誰も何も干渉しなければ俺は一日中寝ているだろう。
そっちの方が楽だ。
考えてみれば睡眠欲は俺にとって一番大敵だ。
だから嫌でも睡眠欲はやってくる。
食欲は少量の時間で対応できる。
しかし睡眠欲というのは短時間で消化出来ないもんだ。
いくら理性あっても日常で押さえられない。
だから俺は寝る。
さて。ここで干渉しなければ・・・に戻ると
俺は寝ていづれ起きる。でも起きたらまず思うだろう。
眠い。まだ寝たい。
どんなに体の節々が痛くても思うさ。
俺は寝起きが悪いからね。そして睡眠欲に勝てない。
だから再び寝る。起きる。寝る。起きる。寝る。
正にエンドレス。俺は無駄に生きる事になる。
だから人が俺に干渉するのは必要。
そしてそれにより俺は学校に行く。
行って戻ってきたらグッタリしている。
さて。ここで逆に干渉あれば・・・にしてみよう。
俺は学校から帰ってきてすぐに何かに取り掛かる。
とにかく俺は人から嫌われるのを好まない。
それが例えどんな人でも同じ。
もし全人類が俺を些細な攻撃(無視とか)を仕出かしたら
俺は即座に死を選ぶだろう。
それが規模少なく学校中でも、クラス中でも同じ。
だから俺は知ったかぶりもよくやるし八方美人でもある。
それ故、時に人を傷つける。だから極力控えている。
そしてだからこそ俺はすぐに取り掛かる。
少しでも不快感を持たせればどうなるのかわからない。
相手がナイーブだったり心読めない相手だと余計に。
頑張ってなるべくやり遂げる。ま、取り掛かることは確かだ。
それとあと期限があればちゃんと取り掛かる。
今で言うと試験とかだ。
それとか人の誕生日及び記念日。
もともと数字には強いのでそういうのはよく覚えている。
だから何か思いつくとやってやろうと思う。
そうこうしていると俺は自分を追い詰めようとする。

「もう時間ないぞ!どうする!」

過剰に追い込んで追い込んでやらせる。
そうでもしないと俺はやらないから。
友達に「小説書いて〜。」と言われた時も
とにかく見てくれる人のためにと今まで以上に頑張った時もある。
逆に「書いて〜」と言われなければ進行が最悪と言っても過言じゃないほど進まない。
何もかも最初から決め付ける癖があるから。
「小説考えるのが面倒」とか「絵は描ききるまで面倒」とか。
「花見なんて所詮下で飯食うだけだろ?ならどこで食おうが同じじゃない。」
「音楽なんて簡単に出来ないからつまんない。」

そんな事を思っている。決め付けている。
しかしいざやると・・・
「小説考えているとなんかワクワクしてくる」とか
「絵ここまで表現出来るんだ」とか
「音楽はこの音と音を組み合わせればこんな音楽が出るんだ」とか。

結果だけを見て過程を見ない。
しかしやって過程を楽しんでいる。
結局結果も必要だけど、過程はそれを繋ぐ架け橋だから余計に必要という事なんだ。
だからその楽しみをもっと俺に知らしめるために
俺は俺を追い詰めてやらせてそして・・・達成感を得らせる。

話は反れたけど
とにかく何かが迫ってくれば俺はやる。
だから意図的に迫らせている。

何故こんな事を書いたかと言うと今日友達にこう言われたからだ。

「情報技術検定受けない?」

受けてもいいと思った。でも・・・期日だ。
問題の期日が6月24日。

受けると仮定して考えてみた。

中間試験・・・5月20日〜25日
漢字検定・・・5月27日
電気工事(筆記)・・・6月5日
情報技術検定・・・6月24日
期末試験・・・6月28日〜7月4日
危険物試験・・・7月10日
電気工事(実技)・・・7月24日

ま、見てもらってもわかるだろうが
全部期間が短いのだ。
特に漢検と情報技術検定。中間、期末の4日以内と来た。
必ずどちらかに支障を来たすような日程。
しかも漢検、情報技術は双方2級だ。(双方3級は持っている)
中間、期末は就職に大きく関わる大事な試験。
電気工事と危険物は国家試験。侮ったら即終了。
つまり・・・
情報技術検定(2級)をやれば、大切な試験に支障を来たすというわけだ。
ここまで試験三昧なのは初めてだからやり遂げられるか不安でしょうがない。
しかし改めて思った。
俺は追い詰められなければやらない

だったらやってやろうじゃない。
そう思った。
そしたらまた思った。癖が出た。
「どうせ落ちるんだから金の無駄じゃないか」
しかしそれでもやる。そう決めた。
こうも思ったからだ。
「所詮俺なんてチッポケで何も出来ないんだ。だからこれくらいのハードを俺自身に見せ付けてやろう。世間を知らしめてやろう。」

やらないとやらない。最初から決め付ける。
だからこそやらないと意味が無い。
これが俺の結論だ。

勉強三昧という過程の中で俺は果たして何を得るのだろうか?
それは夏休みになってわかるだろう。
全ての結果を見た俺なら・・・。

さて。これからは長い余談だが。
勉強三昧で受かるかどうかは不明確だ。
しかしこれはわかる。言い切れる。
俺は・・・試験に一万も使った

電気工事申込・・・¥5200
漢検申込・・・¥4000
電気工事テキスト・・・¥1330
情報技術検定申込・・・¥550

・・・バカみたいな出費だ。
俺の母親は言う。
「バイトしているんだからそれくらい払いなさい!学費だけは出すから。」
俺の友は言う。
「大変だね。でもバイトしているんだから大丈夫でしょ。」


てめぇらふざけんじゃねえぞ!

バイト代だけで賄えるほどそんなに貰ってないわ。ボケ!!
こちとら大変なんじゃ!
4万入った給料。

1万は飛んだ。試験代に。
1万は飛ぶ。ベース(中古)代に。そろそろ買わないと上達できない。
1万は飛ぶ。母親の誕生日代に。この時くらい親孝行しないと俺ダメ人間だから。

残り1万。これもまた飛ぶんだ。毎月している貯金に。
最近働き悪かったから停滞している。
故にそろそろしないと母親が「しなさい!」と怒る。面倒だし・・・。
なんか考えていると笑いたくなってきた。

ははははははは。バカみてー。
どこが大丈夫なんだか。教えてくれよ。
とにかく先月から通帳に残しておいた三千円。
そして給料の4万・・・いや正確には4万二千の二千円。
合計五千円が俺の手元にあるわけだ。

しかしこれもまた消えるんだよ。
まず妹に千円あげる。俺があまりに稼いでいるからぶーたれはじめた。
だから千円を小遣いという形で与えている。
あの時は「俺ばかり好きなもの買えて悪いから」と思ったけど
さすがに今は「千円すら惜しい」という感じ。
残り四千円。多分1/4は食費で消える。
ゴールデンウィークはバイトに出る。
29、30、3、5、7。大変だ。
それにGWだから余計に疲れると思う。だから消えると思う。
これが千円で賄えればいいのだけど・・・予想は二千円。
あの25分の距離を空腹で生きていけないな。上り坂多いし。
残る二千円で漫画や小説、CDに費やせる。
・・・四万五千円のうち、二千円だけ趣味に費やせるわけだ。
・・・ま、こんなもんか。としょげているライでした。

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