Kind to you

初めて部活で3時間も居ました。
4時15分くらいから始まって7時15分に終わりました。
5時半くらいまで音合わせしていました。
そしたら暇潰し程度にやってきた巨漢の男。
1年のときのクラスメイトがやってきました。
彼と長い間雑談してました。と言っても40分くらい。
部長さんと俺と彼。13組メンバー。
部長さんと俺は3年間同じクラス。高校3年間。
部長さんと彼は1年と中学2年同じだった。中3は知らない。
その3人で色々と話してました。
部長さんと彼が知る人の話。俺わからない。
部長さんと俺が知る人の話。クラスメイトだったり旧クラスメイトだったり。
彼わからない。
一番わかるのは当然1年のときの物語。全員共通の1年間。
話しているとこちらのクラスの厄介児の話になった。
それからしばらくして彼は時間が来たと言って帰った。
その後は俺と部長さんの会話。
7時15分までその厄介児について語ってました。
その結論として。

厄介児はウザイ。排除したい。
部長さんは良い人。結構凄くて威厳ある人。そう思った。

話変わって担任の話。
担任。早くも杖手放す。
本人曰く「まだ治ってないけどマシになった」だそうだ。
マシになったって事は少しは良くなったというわけだね？
でも君はかなり順調な足取りでしたよ。
んじゃ見たまんまを言います。

教室に入って礼をさせて入り口付近の掲示物を紹介するまでの一連の動作。

昨日の動作。
杖トコトコ。教卓にもたれかかるようにして号令求む。
終わるとまた杖をトコトコ。そこまでに痛みの言葉2度ほど。
そのまま紹介するも、腰痛さにすぐ椅子へと戻る。杖かかさず。

今日の動作。
スタスタ歩いてくる。教卓の前で手を後ろで組んで号令求む。
終わるとスタスタ。それまでの動作で腰痛感じられず。
そのまま紹介する。苦痛の声は一切聞こえない。

つまりだ。
腰が少し治ったとはとても思えません。
どう見ても通常の人です。昨日とは別人です。
マシじゃありません。あなたは完治です。
言わなければ腰痛なんて全く考えもしません。
しかも一日での激変。あなたはいろんな意味で素晴らしいです。

・・・まだまだ俺は担任の正体が掴めてないようだ。