もう一回。
笑顔咲く〜君と〜。
俺の頭の中の大塚愛はこう言ってます。
十一回!
「もう」が「十」になっちゃいました。十一回もリピートされるとウザイでしょうね。
さてさて。ネタ満載の30分をご堪能下さい。
通行
とにかく急いでバイト先に向かっていたんです。
そしたら赤信号には捕まるわ踏み切りには捕まるわ。
そして前に並列してチンタラ進む奴らが居るわけで。
抜きたいのに交通量多いから道路側出るわけにもいかず
仕方なくその後を付いていくことに・・・。
バイト先近くになるとさすがにやる気も失せてきて・・・。
バイト一歩前の信号でまた赤だから立ち止まっていた。
車も全然通ってない場所だから無視してもいいのに何故か行く気なし。
ふと隣に何かが並んだけど気にせず。
その隣の奴がふと動き出した。それに釣られて俺も。
だけど赤だった。信号無視か?と見たら・・・そのバイク。
背後に「POLICE」と書いているじゃないですか。
ヤバかったね。無視していたら厄介ごとに巻き込まれていたよ。
堀川
テレビ見ていたら「堀川のうた」っていうものが流れていた。
本来どうでもいいことなのだが俺は気になった。
理由は単純だ。音楽が気に入らない。
だってさ・・・。俺の好きな曲の替え歌だもん!!
好きと言っても中学の卒業式に歌った曲だ。
大好きなわけじゃないが思い出深い曲だ。
その曲を替え歌として歌われているのは例え良い曲でも気に入らない。
という事で批判の眼で見ていました。
中三
バイト友達が見せてきた一枚の女子の写メ。
どうやらその友達の中学の友達が送ってきたようで。
しかもこの女子が俺と同中と聞いたから見せたようだ。
それを見て俺はふとデジャヴが・・・。
あれ?こいつ・・・?
そこでそのバイト友達に「この子の苗字の頭文字に"ま"が付かないか聞いてみて」と聞いた。
彼はやってくれた。やがて違うのがわかった。
苗字はわからないけど名前は知っていた。
その名前を聞いて再びデジャヴが・・・。しかも今度は正確な。
それでその二度目デジャヴに現れた女子の苗字を言い、一致するか聞いてみた。
・・・驚いたよ。一致した。
つまりバイト友達の友達のメル友が中三の時に居た俺の隣の席の女子だったわけだ。
本来隣の席の奴なんて、特に女子は覚えていないものだ。
それに俺は女子の名前はさっぱり覚えない。しかし・・・
残念ながら2つ。印象付けられるものがあるのだ。
1つ目は中三の頃、1度しか席替えしてないのだ。
担任がそれとなく嫌がっていたからだ。
だから10月くらいまで名簿順で並んでいたわけで
当然隣さえも覚えてしまうわけだ。
2つ目はそいつの事が嫌い。である。
俺はそいつの隣の友達をよく見ていた。理由は対抗意識。
友達に負けたくない。そう思っていた。
小説でも発表でも。
だから彼が発表したら負けずにした。
彼が前に進むなら俺も前に進む。
だから日々その女子の隣の俺の友達を見ていた。
しかしこれが勘違いの元だった。
その女子が「俺は私をジロジロ見ている」と勘違いしたのだ。
それでその女子の友達を使って俺に間接的に拒否反応を示した。
聞いた時は正直「何言ってんのコイツ」だった。
それからあからさまな避け方をしてきた。
良いタイミングで席替えして離れたけど何かと遭ってしまう。
例えばプリント配布をやっていたらそいつもやってたり
ノート配布していたら必ずそいつのノート俺の方に入ってたし(俺の友達といつも一緒にやっていたのに)
なんつーか関わりたくないのに関わるキッカケがいつもあった。
それに避け方がなんとなくイライラしていたので嫌いだった。
今となっては2年間の間があったから完全に忘れていた。
まさかこんな形で思い出されるとは・・・。
それに大変なことになった。
そのバイト友達の友達が「何で苗字知っているの?」とか聞いてきた。
バイト友達は「その○○中出身のバイト友達に聞いた」と言った。
少しして「そいつ誰?」みたいな風に迫ってきた。
俺が思うにだ。
その嫌いな女子が俺の存在を知り正体を突き止めようとしているのではないか。
メール返ってくるスピードだってだんだん遅くなっている。
その間相手と女子がやりとりしているのだろう。
ふふふ。どうやら俺は地雷を踏んでしまったようだ。
足を上げれば爆破だ。これはヤバい。
その女子が正体が俺だと知ったらどうなることやら。
大体の人が過去をバラされるのは嫌がるだろう。
女子なら尚更ではないだろうか。(俺のイメージ的に)
それに俺だと話は別だ。
他の人なら「○○でしょ。」で終わりだが俺には悪いイメージがある。
「○○でしょ。あの嫌な・・・」がついてきそうだ。
こうなると悪いイメージを植えつけかねない。そう思うのではないだろうか。
最低限そう考えると俺は名前以外の情報を与えるべきではないだろう。
核心をバイト友達に話すのはマズい。
という事でこれ以上は話さなかった。
そしてバイト友達も気付いた様子で俺を地雷から離して爆破させようとはしなかった。
・・・少々恐かった。
そして・・・
俺はこの事件を機に色々と思い出した。
故に小二くらいまで振り返っただろう。
俺はヤンチャだった。人の嫌な事をよくやっていた。
小学四年くらいまでそんな俺だっただろうか?
今はセーブ出来ているように見えるが実際出来ていない。
俺はこっちに転校して変わった。
俺の取り得だった健康と明るさを失った。
全く違う環境。それに付いていけなかった。
勉強も付いていけなかった。友達関係もダメだ。
やがて俺は人見知りになり人を信じなくなり・・・。
そこで俺は俺を無意識に捨てた。
そのおかげで俺はここまでやってこれた。
人とすぐ接す事が出来る。明るく出来る。
それらを捨ててしまった。引っ込み思案になってしまった。
そして今。多分昔の俺を取り戻したかったのだろう。
明るく人とすぐ接する俺。
だから仲良くなれた人に昔みたいに接してしまう。
要するにハメを外してしまう。するとセーブ外れてヤンチャ発動。
人が嫌がること。ここで言う嫌がる事を言ってしまうのだ。
それで俺は他人を傷つけ、そして自分も後悔する。
仲良くなった友達をこうやって傷つけてしまうのだ。
・・・どうしようもなかった。
それなら小学五年とかもダメだったのか?いやそうじゃない。
その時明るいままだった俺がヤンチャをセーブできたのは
親友が居たからだ。二人の親友が。
そう思うとふと遭いたくなった。話したくなった。
実際すぐ話せる。メールアドレスを知っているからだ。
・・・でもやめた。
そうだよ。明日嫌でも話せるじゃないか。
明日彼は90%の確立でメールを送ってくれるんだ。
わかるよ。だって彼はいつも送ってくれているから。
そう思うと元気になれた。
明日。明日が待ち遠しかった。
だから今のバイトの苦しみがウザかった。
だから明日を目差して頑張った。思い切り走った。
俺は明日になるのを望んだ。明日彼と話が出来る。
・・・懐かしい。親友ってのはいいね。
その前に俺はもっと考えよう。
今の仲の良い友達を傷つけないように。
そして今の自分を満足できるよう変えられるように。
・・・明日が楽しみだ。
笑顔咲く〜君と〜。
俺の頭の中の大塚愛はこう言ってます。
十一回!
「もう」が「十」になっちゃいました。十一回もリピートされるとウザイでしょうね。
さてさて。ネタ満載の30分をご堪能下さい。
通行
とにかく急いでバイト先に向かっていたんです。
そしたら赤信号には捕まるわ踏み切りには捕まるわ。
そして前に並列してチンタラ進む奴らが居るわけで。
抜きたいのに交通量多いから道路側出るわけにもいかず
仕方なくその後を付いていくことに・・・。
バイト先近くになるとさすがにやる気も失せてきて・・・。
バイト一歩前の信号でまた赤だから立ち止まっていた。
車も全然通ってない場所だから無視してもいいのに何故か行く気なし。
ふと隣に何かが並んだけど気にせず。
その隣の奴がふと動き出した。それに釣られて俺も。
だけど赤だった。信号無視か?と見たら・・・そのバイク。
背後に「POLICE」と書いているじゃないですか。
ヤバかったね。無視していたら厄介ごとに巻き込まれていたよ。
堀川
テレビ見ていたら「堀川のうた」っていうものが流れていた。
本来どうでもいいことなのだが俺は気になった。
理由は単純だ。音楽が気に入らない。
だってさ・・・。俺の好きな曲の替え歌だもん!!
好きと言っても中学の卒業式に歌った曲だ。
大好きなわけじゃないが思い出深い曲だ。
その曲を替え歌として歌われているのは例え良い曲でも気に入らない。
という事で批判の眼で見ていました。
中三
バイト友達が見せてきた一枚の女子の写メ。
どうやらその友達の中学の友達が送ってきたようで。
しかもこの女子が俺と同中と聞いたから見せたようだ。
それを見て俺はふとデジャヴが・・・。
あれ?こいつ・・・?
そこでそのバイト友達に「この子の苗字の頭文字に"ま"が付かないか聞いてみて」と聞いた。
彼はやってくれた。やがて違うのがわかった。
苗字はわからないけど名前は知っていた。
その名前を聞いて再びデジャヴが・・・。しかも今度は正確な。
それでその二度目デジャヴに現れた女子の苗字を言い、一致するか聞いてみた。
・・・驚いたよ。一致した。
つまりバイト友達の友達のメル友が中三の時に居た俺の隣の席の女子だったわけだ。
本来隣の席の奴なんて、特に女子は覚えていないものだ。
それに俺は女子の名前はさっぱり覚えない。しかし・・・
残念ながら2つ。印象付けられるものがあるのだ。
1つ目は中三の頃、1度しか席替えしてないのだ。
担任がそれとなく嫌がっていたからだ。
だから10月くらいまで名簿順で並んでいたわけで
当然隣さえも覚えてしまうわけだ。
2つ目はそいつの事が嫌い。である。
俺はそいつの隣の友達をよく見ていた。理由は対抗意識。
友達に負けたくない。そう思っていた。
小説でも発表でも。
だから彼が発表したら負けずにした。
彼が前に進むなら俺も前に進む。
だから日々その女子の隣の俺の友達を見ていた。
しかしこれが勘違いの元だった。
その女子が「俺は私をジロジロ見ている」と勘違いしたのだ。
それでその女子の友達を使って俺に間接的に拒否反応を示した。
聞いた時は正直「何言ってんのコイツ」だった。
それからあからさまな避け方をしてきた。
良いタイミングで席替えして離れたけど何かと遭ってしまう。
例えばプリント配布をやっていたらそいつもやってたり
ノート配布していたら必ずそいつのノート俺の方に入ってたし(俺の友達といつも一緒にやっていたのに)
なんつーか関わりたくないのに関わるキッカケがいつもあった。
それに避け方がなんとなくイライラしていたので嫌いだった。
今となっては2年間の間があったから完全に忘れていた。
まさかこんな形で思い出されるとは・・・。
それに大変なことになった。
そのバイト友達の友達が「何で苗字知っているの?」とか聞いてきた。
バイト友達は「その○○中出身のバイト友達に聞いた」と言った。
少しして「そいつ誰?」みたいな風に迫ってきた。
俺が思うにだ。
その嫌いな女子が俺の存在を知り正体を突き止めようとしているのではないか。
メール返ってくるスピードだってだんだん遅くなっている。
その間相手と女子がやりとりしているのだろう。
ふふふ。どうやら俺は地雷を踏んでしまったようだ。
足を上げれば爆破だ。これはヤバい。
その女子が正体が俺だと知ったらどうなることやら。
大体の人が過去をバラされるのは嫌がるだろう。
女子なら尚更ではないだろうか。(俺のイメージ的に)
それに俺だと話は別だ。
他の人なら「○○でしょ。」で終わりだが俺には悪いイメージがある。
「○○でしょ。あの嫌な・・・」がついてきそうだ。
こうなると悪いイメージを植えつけかねない。そう思うのではないだろうか。
最低限そう考えると俺は名前以外の情報を与えるべきではないだろう。
核心をバイト友達に話すのはマズい。
という事でこれ以上は話さなかった。
そしてバイト友達も気付いた様子で俺を地雷から離して爆破させようとはしなかった。
・・・少々恐かった。
そして・・・
俺はこの事件を機に色々と思い出した。
故に小二くらいまで振り返っただろう。
俺はヤンチャだった。人の嫌な事をよくやっていた。
小学四年くらいまでそんな俺だっただろうか?
今はセーブ出来ているように見えるが実際出来ていない。
俺はこっちに転校して変わった。
俺の取り得だった健康と明るさを失った。
全く違う環境。それに付いていけなかった。
勉強も付いていけなかった。友達関係もダメだ。
やがて俺は人見知りになり人を信じなくなり・・・。
そこで俺は俺を無意識に捨てた。
そのおかげで俺はここまでやってこれた。
人とすぐ接す事が出来る。明るく出来る。
それらを捨ててしまった。引っ込み思案になってしまった。
そして今。多分昔の俺を取り戻したかったのだろう。
明るく人とすぐ接する俺。
だから仲良くなれた人に昔みたいに接してしまう。
要するにハメを外してしまう。するとセーブ外れてヤンチャ発動。
人が嫌がること。ここで言う嫌がる事を言ってしまうのだ。
それで俺は他人を傷つけ、そして自分も後悔する。
仲良くなった友達をこうやって傷つけてしまうのだ。
・・・どうしようもなかった。
それなら小学五年とかもダメだったのか?いやそうじゃない。
その時明るいままだった俺がヤンチャをセーブできたのは
親友が居たからだ。二人の親友が。
そう思うとふと遭いたくなった。話したくなった。
実際すぐ話せる。メールアドレスを知っているからだ。
・・・でもやめた。
そうだよ。明日嫌でも話せるじゃないか。
明日彼は90%の確立でメールを送ってくれるんだ。
わかるよ。だって彼はいつも送ってくれているから。
そう思うと元気になれた。
明日。明日が待ち遠しかった。
だから今のバイトの苦しみがウザかった。
だから明日を目差して頑張った。思い切り走った。
俺は明日になるのを望んだ。明日彼と話が出来る。
・・・懐かしい。親友ってのはいいね。
その前に俺はもっと考えよう。
今の仲の良い友達を傷つけないように。
そして今の自分を満足できるよう変えられるように。
・・・明日が楽しみだ。
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