「ξ」の閃き

ここ最近毎日AM2時くらいまで小説頑張っております。
理由は読んでくれる人のために・・・です。
もちろん書きたいからですけど、それだけじゃ怠惰すぎる俺は動かない。
でも人のため、冬休み入ると長期間読む時無くなるなどの関係により
俺は重い腰を上げてパソコンに3時間以上睨んでおります。

さてと進行具合は・・・かなり良好です。
もうすでに第一章の最終部をやっております。
正直驚いています。
一日で一部ずつ書き上げられるとは思っておりませんでした。
こういうのって意外と難しいものでして
5P書き上げるのにも3時間かかりますからね。
それに会話文が少なくて説明文がやたら多い。
そのために字数がかなり多いため大変。
物語りも矛盾がないように記憶と確認しながら書く。
それと一番難しいのはストーリー構成が完璧じゃないこと。
例えば桃太郎を例としてあげれば
俺の頭の中では桃が流れてきて子供が出てくる。
猿、雉、犬を連れて鬼が島に行く。
鬼を倒して戻ってくる。
これだけは思いついている。

だけど問題はこれからだ。

まず誰がそれを拾うのか。
どうして鬼が島なんて行くのか。
どうやって3匹をお供にしたのか。
どうやって鬼を倒したのか。
鬼を倒した事によって何を得たか。
結局何がやりたいのか。

問題点を挙げればキリが無いかもしれない。
そんな大まかにしか決まってないものだった。
それがパソコン前に座ると意外に「こうしてみたらどうだろうか」とか急に思いついて
それを使ってなんとか免れて完成している。
つまり練習では全然ダメなくせに本番は完璧の本番型である。
実際テストなどはそうではないのだが・・・。

それで俺はなんとかギリギリの刃を1mm前で交わしているだけで
なんとか切り抜けているから大変なのである。
思いつくからと言っても必ずとは限らないわけでして
本当に出来るのだろうかという不安がいつも隣に潜んでいる。
何せ期限は翌日の家出発までなのだから。
一日しかないものだからかなり大変なのである。
そのプレッシャーが意欲を湧き上がらせているのかもしれない。
ともかく俺はそんな毎日なので無性に眠い。疲れた。
明日はバッタリと行くぞ！なライでした。