気が付けば一年はあと1ヶ月と一週間しかない。
一年って早いな。
今思えば2年6組にかなり不満足だった。
赤の奴ら、青の奴ら、緑の奴ら。(我の日記の色シリーズ参照)
全員が敵に見えた。全員が鬱陶しく見えた。
何でこいつと一緒なの?
俺はあいつと一緒になりたかったんだ。
旧13組の今このクラスに居るメンバーより、少し嫌だがこいつらよりマシって奴の方が良かった。
そう妬み、苦しみ、嘆いていた。
1〜3月は幸せだった。
4〜6月は苦痛だった。
7〜9月は転機だった。
10〜11月は深刻だった。

今のクラス。今なら幸せと言える。
真髄を知らないまま一人嘆いている自分がバカらしい。
それでもまだ俺は嘆いている。
俺は嘆かないと俺ではないんじゃないかと時々思う。
嘆くからこそ、悩むからこそ俺は俺であるのだろう。
今のクラスは楽しい。だからこそ悩む。
悩んで答えを見つけ出して再び何かに悩む。
・・・結局悩んでばっかりだけど、それもまた一つのanswerなのだろう。
いろんなanswerを見つけ出しているライだった。

・・・結局俺は何を言いたかったんだがわからんな。

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