「も」が3つ揃う時

もう！猛！亡(もう)！

略して言ってみました。
正確には
「もうダメだ。猛烈に。死ぬほど(亡)後悔。」

・・・なんかおかしいような。ま、いいとして。

今日友達の文化祭に行ってきました。
いや〜大賑わいでしたよ。
普通文化祭ってこうだよね・・・。(NETAMI)
さてさて本来は催し物を紹介するのだろうが
自分はあえてそうしません。
催し物を見て思った事と一緒に来ていた人の事を言います。

催し物で最も見たのは絵でした。
まぁ、友達がそれ関係に所属しているものですから。
それで見ていて思った事。
「うめーなー。」
「いや〜流石は絵専門の部活だ。」
そう思いながら見ていると友達の絵を見つけました。

・・・知らんうちに上達してやがりました。

「追いつかれる」だの「難しい」だの言っていたくせに
一人上昇しているじゃないか。
絵が個性を増している。着色作業が上達している。
全然気付かなかったよ。君の絵だと。
俺なんか毎日描いても上昇しないぞ。
そもそもうちのクラスに居る「師匠」は素晴らしすぎる。
女ばかり描いている(頼まれたらしい)けど
その絵が俺へとまともに衝撃を与える。
日々上昇しているし。
俺なんか今スランプ状態に陥ってますよ？ウギャー！
さてさてそして一緒に来ている人がこう言った。
「宿題終わった？」
最初意味わからなかったけど聞くと
毎回週末課題というものが出るそうだ。それで俺も出ると思って言ったらしい。
・・・宿題ね〜。夏休み課題以来の懐かしい響き。
夏休み課題除けばそのような「下劣(俺認識)」のものは無い。
部活もまともにやってないからフリー人間である。
・・・他の人は苦労している。部活も真面目にやっている。
束縛されているほど自由を欲する。
彼らはだからこそやれる時に有効に時間を使ってやるのだと思う。
でも俺はやれる時が多いから無効になる。
だからこそ上達しないしやる気も無い。
宿題は「下劣」だけど「引き締め」になっていた。
少なくとも俺はそう思えた。

絵がスランプなのは恐らく自分自身の人生がスランプだから。
上達しないのは今の生活を変動させてないから。
そう思えばなんとなくだけど納得がいく。
証拠もないし実証なんで出来ないけど。
ふと空を見上げて涙として流さず心の中で嘆くライでした。