友達(2)

今日は身近な友達Y君の事を言うつもりでした。
ですが、彼にそう言うと
「貴様、言ってはならぬ事が世の中にはあるのだ。もし書き込んだのならば核を打ち放つほどの怒気を君に浴びせ、その上地に埋め込むほどの圧迫を食らわす！」
などと言ってはおりませんが、簡単に断られてしまいました。

ですので今日は違う方のお話を。
自分の小説はまだ未熟です。
そのせい・・・ばかりじゃないと思いますが
身近な友達に頼んでも読んでもらえないのです。
「暇があったら読んで。」
過去5回ほど言いました。当然ながらこれは
「どうしても感想が欲しいんだ。ごめん。読んでくれない？」
という意味に繋がるのだ。
だが、読んでくれたのはたった1人だけなのです。
小説は字だから気が進まないなというのがあるんですが
流石に読んでもらいたいです。
ですが、たった1人だけ"良いよ"と言って読んでくれる方が居ます。
彼とは中学時代の友達です。
ですが、中学時代に付き合いがあったかというと
実際そうでもないのが現状です。
一緒に遊んだ事も無いし、あまり関わり無かった気がします。
でも、高校になって(高校は別なのだが)次第に会話が多くなり
今じゃ自分の中で親友と思えるくらいの人になりました。
今日も小説を読んでくれない？と悪いながらも頼んでみました。
すると、有無言わず承諾してくれました。
聞くとテスト期間中だと言っていました。
それなのにも読んでくれるなんて自分は感激でした。
テスト勉強の合間の一休み程度でも嬉しいです。
そして細かい感想、修正点なども教えてくれました。
そして自分の考えも述べてくれて助かりました。
絵を専門としてやっている彼ですから
こっちの分野は不得意なのでしょうが
それでもこれだけ言ってくれれば感動物です。
これからも彼とは良い付き合いをしたいと思います。
悪いながらも頼みを聞いてくれる自分の親友。
こっちも絵の分野は不得意ですが
出来る限り感想や意見を述べてあげたいと思います。
あまり良い意見は言えないだろうけど
ちゃんと思った所を述べてあげたいと思います。